最新版!Instagramアルゴリズム徹底解説

 

 2021年6月8日にアルゴリズムに関する情報(※)が公開されました。今回は、その最新情報を元に、解説していきます。また、アルゴリズムを踏まえて打つべき施策についても紹介しているので、ぜひ参考にしていただければと思います。

(※参考: Instagram公式

アルゴリズムとは?

 アルゴリズムとは、どういった法則性のもとにシステムを動かすのかという計算ルールのことです。このルールを元にInstagramは各ユーザーにどの投稿を優先的に表示するのかを決めています。Instagramを起動する度に新しい投稿がタイムラインに流れてきたり、おすすめのアカウントが紹介されたり、発見タブに表示される投稿が人によって違かったりするのは、このアルゴリズムのためです。

 なので、Instagramのアルゴリズムを理解することは、アカウントを運用していく上で非常に重要です。アルゴリズムに則った運用をしていくことで成果を出すことができるでしょう。

Instagramのミッションと関係?

 全てのアルゴリズムは、Instagramのミッションに沿って設計されていると考えると分かりやすいので、先にこちらをご紹介します。「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」というミッションです。確かに、Instagramは開く度に興味のある魅力的なコンテンツが表示されて、つい没頭してしまいますよね。それは大好きな人やブランド、コンテンツが表示されるアルゴリズムだからなんです。それでは、詳しく見ていきましょう。

フィードとストーリーズ

 まず、フィードとストーリーズでは、基本的にフォローしている人の投稿が表示されますが、アルゴリズムによって表示順位が変えられています。では、アルゴリズム上どんな指標が重視されているのか、重視されている順にご紹介します。

1、投稿の人気度

 フィードとストーリーズにおいて、最も重要な指標は投稿の人気度です。投稿を見たうちのどれだけの人がその投稿を良いとしているか?ということですね。フィード投稿では、投稿の滞在時間・コメント数・いいね数・保存数・プロフィールへの遷移数の5つのインタラクションを元に投稿の人気度を評価しています。なので、ユーザーが長時間閲覧したり、アクションを行ったりすると、その投稿は価値のあるものだと判断されて投稿が表示されやすくなります。多くの人にとって価値があると判断された投稿は、きっとまた別の人が見ても価値があると判断されるだろうというロジックですね。

 このアルゴリズムを活用してリーチ数を増やすには、以下のような施策が有効です。

投稿の滞在時間を伸ばすこと

  • ユーザーの滞在時間を伸ばすために文章を入れてじっくり読んでもらえるようにする
  • 動画コンテンツの場合は最後まで見たくなるような構成にして離脱を防ぐ

アクションしたくなるような投稿にすること

  • 感動的なコンテンツや質の高いビジュアルなど、いいねをしたくなる理由をつくる
  • 保存して後でまた見たいと思ってもらえるような情報の有益性を意識する
  • 他の投稿も見たいと思ってもらえる設計にする

2、ユーザーとの親密度

 投稿の人気度の次に重要な指標で、投稿者とユーザーの親密度も表示に影響しています。過去数週間の間に何回コミュニケーションを取ったかということをInstagramは評価しているそうです。

 このアルゴリズムを活用してリーチ数を増やすには以下のような施策が有効でしょう。

積極的にコミュニケーションを取ること

  • ついコメントしたくなるような質問を投げかける
  • ストーリーズ投稿でメンションをつけてくれたユーザーにお礼を言う
  • ストーリーズ投稿でアンケート機能を活用し気軽に反応を得られるようにする

3、興味関心

 ユーザーがどんな投稿に興味を持っているかというのも評価されています。なので、投稿をするとその投稿を好んでくれそうなユーザーに優先的に表示されます。例えば、料理に関する投稿を頻繁に閲覧したり保存したりしているユーザーには、料理に関する投稿が優先的に表示されるでしょう。

 この仕組みを活用してできることは、以下です。

一貫したテーマで投稿すること

 毎回決まったテーマで投稿することで、そのテーマが好きなフォロワーが集まります。そうすることで、フォロワーと投稿の興味関心領域が一致し、表示されやすくなるでしょう。

発見タブ

 発見タブは、フォローしているアカウントの投稿が表示されるフィードやストーリーズと違い、新しいアカウントと出会うための設計になっています。グリッド上にいくつもの投稿が一覧になって表示されますが、全てアルゴリズムに基づくレコメンドです。各ユーザーの行動履歴を元に厳選された投稿が表示されるため、ユーザー毎に表示される投稿が違います。

 それでは、何を基準として評価しているのか見ていきましょう。

1、投稿の人気度

 まず、投稿の人気度が最も重要な指標となっています。発見ダブにおける人気度とは、見た人がその投稿を気に入って、コメントしたり、共有したり、保存したりする回数や速さなどです。これらの指標は、フィードやストーリーズ以上に重視されます。

 このアルゴリズムを活用して発見タブへの露出を増やすには、以下のような施策が有効でしょう。

誰かに共有したくなるような投稿にすること

  • 感情を大きく動かすコンテンツにする
  • まだ知られていない新情報を入れる
  • 「行ってみたい」「やってみたい」という意欲を掻き立てるものにすること

アクションしたくなる投稿にすること

  • ついコメントしたくなるような内容にすること
  • 保存してまた見たいと思えるような内容にすること

2、親密度

 2つ目は、親密度です。ユーザーとのやり取りの履歴も指標になっています。フォローしているかどうかに関わらず、過去にコミュニケーションを取ったことのあるユーザーは、そのアカウントに興味を持っている可能性が高いと見なされ、表示されるということです。なので、以下のような施策が有効でしょう。

誰でも気軽にコメントできるようにする

  • コンテンツの内容は多くの人にとって分かりやすいものにする
  • キャプションやコメント欄で内輪感が出ないように注意する

3、ユーザーの興味関心

 ユーザーがどの投稿を高く評価し、保存やコメントをしたか、過去に発見タブに表示される投稿に対しどのように行動したかという履歴をもとに、ユーザーが何に興味があるかをInstagramは推測しています。ユーザーにとって興味がありそうで、またアクションしてくれそうな投稿を表示するということですね。

多くの人が興味を持っているテーマにする

 より多くのユーザーの発見タブに露出させるには、多くの人にとって関心のあるテーマにすると良いでしょう。ただし、投稿の人気度や親密度の方が評価の比重が大きいため、そのテーマの中でもアルゴリズム上優位に立てそうなコンテンツにすると良いでしょう。

リール

 リールは、発見ダブと同じように、表示される内容の大部分はフォローしていないアカウントからのものです。そのため、発見タブと表示プロセスも似ています。最初にユーザーが好むと思うリールを表示し、次にそれらがユーザーにどれほど評価されるかに基づいてその後に表示するものを決めているのです。

 リールでは何がユーザーを楽しませるかに焦点を当てていることが特徴です。 Instagramは、特定のリールが面白いのか面白くないのかを調査し、フィードバックから学び、小さなクリエイターに目を向けて、人々を楽しませるものを理解しようとしています。その中で、最も重要な指標は、以下です。

1、ユーザーの興味関心

 ユーザーの興味関心が最も重視される指標です。それは、ユーザーが最近どのようなリールにいいねやコメントなどのアクションをしたかに基づいています。そして、リールは興味がありそうなユーザーに表示されていくわけです。この指標に関してはある程度自然に任せても良いのですが、できることとしては以下です。

ボリュームのあるテーマを選ぶ

 多くの人にとって関心があるテーマのコンテンツにすることで、自然と表示が増えるでしょう。ただし、リールで出会ったユーザーにフォローしてもらったりその後も関係を続けてもらうためには、アカウント全体の発信テーマとも一致する必要がある点には注意が必要です。全体のテーマとも重ねつつ、流行っているものと掛け合わせたり、多くの人にとって刺さるテーマにすると良いでしょう。

2、親密度

 発見タブと同じで、ユーザーとのコミュニケーションの履歴も評価されます。動画はまだ見ていないユーザーに表示されますが、やり取りをしたことがあるユーザーがいれば、そのユーザーには優先的に表示されます。フォロワーではなくとも、コミュニケーションがあれば、表示されやすくなるということですね。なので、以下の施策が有効でしょう。

コミュニケーションを取りたくなる内容にする

  • ついコメントしてみたくなる内容にする
  • 気軽にやり取りをできる雰囲気をつくる
  • 日頃からコメントには返信をするようにする

3、コンテンツの質

 動画の質の高さも判断材料とされています。具体的には、サイズ・画質・人気度などです。画質の低いものやボケているもの、人気がないものは表示されにくいです。また、政治問題に関するものや政府関係者によって作成されたリールなど、表示を制限するコンテンツというのも存在しています。

コンテンツの質を担保する

  • 解像度の低い素材は使用しない
  • 1080×1920ピクセルのリールサイズの素材を使う

アクションを集められるコンテンツにする

  • いいねをしたくなるような感情を動かす構成にする
  • 後でまた見たいと保存したくなるコンテンツにする

まとめ

 投稿場所によってアルゴリズム上評価される基準が異なることがお分かりいただけたかと思います。これらの評価基準に沿って運用していくことで、より多くのユーザーに見てもらえる機会が増え、最速でアカウントを成長させられるサイクルに入りますので、ぜひ運用者の方々は参考にされてみてください。

 また、もし効果的な投稿作成方法や運用成果に関してお悩みがある方がいらっしゃれば、ぜひココアンド株式会社にまずはご相談ください。私たちは、Instagramのアルゴリムを踏まえてアカウントを成長させる方法を熟知しています。また、徹底的な分析と戦略設計に基づいた施策を実行していくため、どんな業界でも対応可能です。

具体的には、以下の実績があります。

  • 3ヶ月で1万人のフォロワーを獲得
  • フォロワー数500人のアカウントで動画20万回再生
  • フォロワー数が毎月数百人ずつ減り続けていたアカウントを数百人ずつ増えるアカウントに

というように、フォロワー数が少ないアカウントや、お悩みを抱えているアカウントの成長にも伴走いたします。

 

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP