2023.4.16

激戦ジャンルでも戦える!?差別化を意識した戦略で人気の独自メディアに/メディアサービス様インスタグラム運用事例

– 概要

取材にご協力いただいた方

会社名:ジップラス株式会社

担当者様:大﨑・金井 様

ご支援内容

・Instagram(コンセプト設計、投稿内容企画・作成、リール動画作成、いいね等運用代行、分析)

[実施目的] サービスの認知拡大・見込み顧客の育成(ファン化)、アカウント(資産)の価値向上

サービス概要

【Do-Liveについて】

「Do-Live」は、全国の運転免許取得希望者の方々が、目的にあった運転免許や教習所を簡単に検索比較できる国内有数のポータルサイトです。

サービスページ:「Do-Live」

Instagramアカウント: @dolivejp

– インタビュー

集客の中心が広告であり、継続に多大な運用コストがかかっていた

ココアンドにご依頼を頂く以前、どのような課題を抱えていらっしゃいましたか?

大崎・金井様/集客の中心がリスティング広告中心であり、継続に多大な運用コストがかかっておりました。

”合宿免許”をすでに理解している顕在ユーザーだけに向けたプロモーションであり、リスティング広告のデメリットととも言うべき認知拡充には向いていない為、潜在ユーザーの掘り起こしや、弊社のサイト名(orサービス名)検索を喚起するようなことにも余り対応出来ていませんでした。

決めては数字を根拠とした、具体的な提案

弊社に依頼をすることになった決め手を教えてください。

大崎・金井様/決め手は実CPAの観点で数字をシミュレート出来たことです。
また、アカウント(資産)の価値向上とファン化したユーザー(免許の有無関係なく)との関係を醸成することでサービス名(会社名)の認知拡充にもなり、新たな指名検索等からの集客ができるとした提案があったことです。

リスティング広告からの脱却といえば大袈裟ですが、新たな集客手法を模索していた中で、弊社の公式インスタグラムから投稿を通じ、フォロワー(潜在ユーザー)との関係を醸成し、ファン化する。
このフォロワーが直接な購買でなくても、当社の事業パーパスである”免許と車の幸せな人生を応援”に強く関連のあるコンテンツを配信出来たことで、サービスの幅も増えたと自負しております。

ユーザー目線を意識した専門性・質の高いクリエイティブを多数メディアに展開

実施してみて、社内からの声や成果はいかがでしたでしょうか?

大崎・金井様/投稿についてユーザー目線で内容を熟考し、投稿内容を決めて頂けています。
またクリエイティブも専門性が高くとても綺麗に作っていただくので、満足しています。

実は弊社はインスタグラム以外にも、facebook、wechatなどのSNSを多用しておりますが、制作いただくコンテンツがとても優れているので、他のSNSで横展開、多言語でも横展開を始めました。
よく言う二次利用ですが、弊社は五次利用みたいになってきました。
一石五鳥と言っても全く過言ではないです!

SNS内だけにとどまらない、ファンとの繋がりを期待

定例会での分析、提案や普段の担当者とのやりとりについてのご感想をお聞かせください。

大崎・金井様/直近のzoom定例会の参加者は弊社側から8人位が参加していました。
縦事業内(do-live集客関係者)、横事業内(自動車販売等)斜め事業内(グローバルスタッフ)です。

まだスタートして10ヶ月程ですが、この間は右肩成長を遂げており、言うまでもなく大変な価値ある分析を共有いただける為満足しています。

課題の解決に向けて1歩ずつ共に前進していきたい

今後の展望やココアンドに期待することを教えてください。

大崎・金井様/まだ現在は当初の課題を完全に解決!とまではいきませんが、確実に1歩1歩前進してきたと思っています。SNSからの直商流やサービス名等の指名検索獲得、ブランディング向上など、まだ道半ばですが、一緒に突き進んで行きたいと思います。

– ココアンドより

ジップラス株式会社様のサービスである「Do-Live」は全国の運転免許取得希望者の方々が、目的にあった運転免許や教習所を簡単に探すことができるサービスです。

そのサービスの魅力を最大限伝えられるよう、Instagramを活用し「観光」に焦点を当て、免許を取ることの素晴らしさ・楽しさの訴求しつつ、「選ばれるサービス」になるためのご支援をさせていただいております。

運用のポイント(Instagram)

①見込み顧客になり得るユーザーを獲得するための戦略

「免許を取得したいと考えている方」がターゲットになるため、ターゲットの興味関心が高い+免許取得と相性が良い「観光」ジャンルでユーザーを集める戦略で運用しています。

表紙デザインはユーザーが見た瞬間にどのような投稿なのか判断ができるように、写真を最大限に見せつつ、色とキャッチコピーに統一感を持たせるデザインにしています。

その結果、ハッシュタグに露出した時の視認性が良くなり、ハッシュタグからの流入だけでも1投稿あたり、約3万アカウントからの流入を獲得できることもあり、獲得したいユーザーへの認知拡大に貢献することに成功しました。

②激戦ジャンルだからこその差別化

「観光」ジャンルはInstagramを運用する上で投稿数がとても多い(競合が多い)ジャンルのため、新規アカウントでも伸びるようなアカウントにするための差別化戦略として下記のポイントを実行しました。

  • 「観光」の中の「ドライブ」に特化(免許取得とも相性が良い)
  • スポット紹介ではなくプランに特化
  • 人口が多い「関東」「東海」「関西」にエリアを限定

③ハッシュタグ(キーワード)検索では常に上位を取れる運用

弊社の運用ではハッシュタグで上位を獲得することを得意としています。

「観光」ジャンルはユーザーからの自発的な検索が多いジャンルになりますので、ハッシュタグで上位表示を獲得することがアカウントの伸びに影響してきます。

見込み顧客が検索すると考えられるキーワードで上位を獲得
競争が激しい観光地別の「場所タグ」でも上位を多く獲得

まとめ

ジップラス様のように、広告よる多大な運用コストにお悩みの方や、自社の商品を効果的に見込みユーザーへ届けたいというお悩みをお持ちの方は是非、ココアンドのInstagram運用チームにご相談ください。

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