2023.1.11
【SNS集客】成功する8つのコツを解説!本質的なSNSの活用方法をまるっと紹介
SNS集客の本質的な活用方法や成功するコツを知っていますか? いまさら聞けないSNS集客の重要性から各種SNSの特徴を紹介します。 社内のSNS運用に活かしていただけると幸いです。
こんな方にオススメです!
- SNSの活用方法がよく分からない
- どのSNSを使えばいいか分からない
- SNS集客に興味はあるが手が回っていない
それではさっそく解説していきます。SNS集客を成功させたい方はぜひ最後までご覧ください!
SNSの集客とは?
SNS集客とは、SNS(InstagramやTwitter・TikTokなど)を活用した集客手法のことをいいます。
SNS上で直接集客する方法や、他サイトのリンクなど間接的に集客する方法など、その活用方法は豊富にあります。
SNSは限定的なコミュニケーションの場だと思われがちですが、拡散や宣伝にも活用できるため、近年ビジネスシーンでも注目されています。そのため個人だけでなく、企業や団体もビジネスツールの1つとして積極的に利用する場面が増えています。
企業によっては「SNS担当」など専門の担当者やチームを配置するところもあるほどです。
特に若い世代になればなるほど、情報収集の手段としてテレビや雑誌よりトレンド性の高いSNSの利用率が高まっています。
また、「SNS広告」を出す場合は有料となりますが、基本的にどのSNSも無料で始められるため、ビジネスシーンにおいても参入障壁が低いツールです。
SNS集客のメリットとデメリット
続いてSNS集客について、他の集客方法と比べた場合のメリットを紹介します。
狙ったターゲットに情報を届けることができる
自社商品と合いそうな投稿を見つけ企業側から「いいね」や「フォロー」などのアクションをしたり、ハッシュタグを活用した投稿をすることでユーザーの認知を得ることができます。
また、フォロワーやそのフォロワーは興味関心があり購買意欲の高いユーザーが多いため、より精度の高いアプローチが可能です。
基本無料で利用できるため広告費を抑えられる
誰でも無料で始められるところはSNSの最大の魅力と言ってもいいでしょう。
一般的なネット広告はコストが発生しますが、パソコンやスマホ一つで活用でき誰でもすぐに始められるため、拡散力や集客性が期待できるでしょう。
発信が一方通行ではなく相互にコミュニケーションがとれる
従来の集客方法との大きな違いは、相互コミュニケーションが可能なことにあります。
コミュニケーションを通じてユーザーの生の声をきくことができるため、製品開発やサービス改善に活かすことができます。
また、ユーザーと直接やりとりをする中で信頼関係を築き上げることができ、ファンを増やすことにも繋がります。
SNS集客は、うまく運用できれば効果が期待できるメリットがある反面、デメリットも存在するため注意が必要です。そのデメリットを紹介します。
ファンの獲得や集客の成果を出すまでには中長期的な運用が必要
SNSはアカウントを作って投稿をした途端に拡散されるほど甘くはありません。
特にフォロワーやいいねを一定数獲得するまでは、集客効果はほとんどないと思った方がいいかもしれません。
SNSの特性上、一度バズると一気にフォロワーが増える傾向があるため、あまり見てもらえない時期でも地道に根気強く継続することが重要です。
継続した情報発信が必要
SNSは新しい情報が常に表示されるようなアルゴリズムになっています。
いくら魅力的な情報であったとしても、更新日が古ければユーザーの目に留まることはありません。また、更新頻度が低ければ、今まで獲得したフォロワーからフォローを外されてしまうこともあります。
SNSで集客をするためには定期的な情報発信をし続ける必要があります。
常に更新をしていくだけのリソースを避けるかが課題となります。
SNSを使って集客をするコツ
SNS集客をする際のポイントを8つ紹介します。
定期的な発信をする
定期的な発信をすることでエンゲージメント率が高まります。
プロフィールのコンセプトを決める
多種多様なジャンルで発信してしまうと、ユーザーに刺さりません。発信ジャンルやカラー、デザインの系統を揃えてアカウントの世界観を作りましょう。
発信頻度を適切にする
同じアカウントの発信が連続してタイムラインに流れてくるとストレスに感じるユーザーもいます。適切な頻度での投稿を心がけてユーザーに情報を届けましょう。
魅力的な発信する
最新の情報や独自性のある情報を発信しましょう。
コンテンツの幅を広げる
いろんな切り口から発信しユーザーのエンゲージメント率をあげましょう。
コミュニケーションを多くとる
SNSは大前提として、コミュニケーションツールの一種です。
DMや投稿のコメント欄で積極的に会話することでアカウントの質を高めましょう。
アカウントをフォロワーに認知させる
一度決めたコンセプトをなるべく変えないようにして、フォロワーにアカウントを覚えてもらいましょう。
自社の商品・サービスの宣伝投稿は控えめにする
宣伝ばかりするのではなく、ユーザーにとって価値ある情報を定期的に発信しましょう。
集客が期待できるSNS
SNSは様々な種類がありますが、その中でも集客が期待できる5つのSNSを目的別に紹介します。
【写真・動画系】
写真や動画などのビジュアルメインの2~30代の利用者が多いSNSです。
インサイトでの細かい分析機能やショップ機能などがあり、BtoCビジネスでも活用の幅が広がっています。
TikTok
ショートムービーをシェアできるスマートフォン向けのSNSです。
音楽に合わせて踊っている動画や、レシピを紹介する動画、好きなファッションを紹介する動画など、主にエンタメ中心の動画を投稿するユーザーが多い傾向にあります。
10~20代のユーザーが多いと思われがちですが、近年は若年層だけでなく40代以上の世代もTikTokを利用するようになっているため、活用の幅が広がってきています。
また、初心者にやさしいSNSでも有名です。アカウントを開設してすぐのユーザーでもコンテンツに魅力があれば多くの認知を獲得できることがTikTokが注目されている理由の一つでしょう。
YouTube
TikTokとは違い、比較的長編の動画をシェアできるサービスです。
参入障壁が高く一定のチャンネル登録者数を集めるまでの道のりは長いですが、伸びれば巨額の収益を得られるメリットもあります。
【情報発信・拡散系】
つぶやきを発信できるSNSで、リツイートなどの機能があるため、拡散力に優れています。
Twitterで採用活動をするなどビジネス目的の発信も多く、ビジネストレンドに敏感なユーザーの利用率が高くなってきています。
【メッセージ系】
公式LINE
国内で最も多くのユーザーを持つSNSであるLINEをビジネスで活用する場面も増えています。
InstagramやTwitterなどの発信から商品やサービスを知ってもらうことができれば、直接コンタクトがとりやすい公式LINEに登録してもらうというパターンが近年主流になってきています。
まとめ
ここまでSNS集客で成功する8つのコツを解説しましたがいかがでしたか?
SNSはうまく活用することができれば集客効果が期待できます。
特に現代ではSNSを使っていない方の方が珍しいほど使用率も上がってきていますのでSNSに力を入れていくのはとても価値があることだと考えています。
もし、SNS集客に力を入れていきたいけどふさわしいSNS戦略がわからない・運用方法を知りたいなどといったお悩みを抱えておられる場合、プロによる無料相談も受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。