2023.1.29

【2023最新】Twitter Blueは利用すべき?メリット・デメリットや機能を徹底解説

2023年1月11日からサービスが開始されたTwitter Blue(ツイッターブルー)。

Twitterユーザーの中ではかなり話題になっていますが、実際の機能やメリット/デメリットなど、まだ詳しい部分までは知らない方も多いのではないでしょうか。

今回は、Twitter Blueの実際の機能や向いている人、向いていない人、使ったほうがいいのか等を記事にまとめてみました!

Twitter Blueに興味がある方は是非最後までご一読ください。

Twitter Blueとは

Twitter Blueは、毎月の課金によってTwitterをより使いやすくするサービスです。

利用者はTwitter Blueを使うことでTwitterを独自にカスタマイズでき、よりクリエイティブなコンテンツを作成することができます。

iOS版とウェブ版、それぞれから申し込むことができます。

毎月の金額は以下となっています。

  • iOS(iPhoneアプリ)価格 :月額1,380円
  • ウェブサイト価格      :月額980円

※android版はありません。androidスマホでweb版を使用する方法などはあります。

iOSはAppleの手数料が入っている分、ウェブ版より高い価格となっていますので、

ウェブ版から登録すると良いでしょう。
さて、Twitter Blueには実際にどのような機能があるのか、早速見ていきましょう。

Twitter Blueの主な機能

ー誰でもブルーバッジ(青バッジ・青マーク)がつく

ツイッターブルーに課金をした後、審査が通ると誰でも青バッジがもらえます。

今までは特定の方にしか青バッジは付いていなかったので、青バッジが付くことによって

特別感を得ることができます。

審査は、「表示名とプロフィール画像が設定されているか」、「作成後90日以上が経過していて、登録されている電話番号が認証済みであるか」、「対象のアカウントが過去30日間にわたってアクティブである」などがあります。

また審査中に名前とプロフィール写真を変更することはできません。

※センシティブな投稿が多いアカウントは審査後、凍結になる場合もあるので注意しましょう。

詳しくはTwitterヘルプセンターで確認してみると良いです!

ー投稿済みツイートの編集・修正

一度送信した投稿・ツイートを修正が可能です。

しかしTwitterで修正をすると、「修正履歴」が残り、「最終更新」というボタンを押すと、全員に修正したことがわかる(修正前のツイートが見れる)仕様になっています。

「最終更新」をクリックすると「バージョン履歴」が表示されます。

何度も修正すると、この履歴が長くなりそうですね。

30分以内であればツイートを5回まで修正できるそうです。(1月◯日情報)

今までは、修正したい場合は一度投稿を削除する必要があったので

削除せずに情報を編集できるのはありがたいですね。

ー長尺の動画のアップロード

最大で長さが60分まで、ファイルサイズが2GBまでの動画(1080p)のアップロードが可能となりました。

動画コンテンツを日常的に発信するYouTuberや動画クリエイターにとって、この機能は嬉しいのではないでしょうか?

長編動画がバズれば、一気に有名アカウントになることも夢ではなさそうですね..!

ーTwitter広告が半減

表示される広告が半分になる機能です。

(半分になるのは嬉しいですが、課金をしているので広告を全て無くして欲しいところではありますね)

こちらは近日提供する機能のようなので、気長に待ちましょう。

ーブックマークフォルダ

ブックマークのフォルダ分け機能を利用することで、保存したいツイートをジャンル分けでわかりやすく管理することができます。

フォルダには任意の名前を設定することが可能です。

見出しには色が付いているので視覚的にも認識しやすいですね。

ーカスタムアプリアイコン

スマホのTwitterアイコンを別のデザイン(色)に変更することができます。

今までとは違ったカラーを楽しめるのはワクワクしますね..!

ーテーマカラーの変更

スマホのTwitterアプリの配色を変更できます。

こちらも全色使用してみてしっくりくる色を見つけるのもいいですね。

Twitterは青のカラーで染み付いているので、はじめはTwitterアプリがどこにあるのか分からなくなりそうですが(汗)

ー話題の記事(Top Articles)

ネットワークで最も共有されている記事へのショートカットです。

自分がフォロー中のアカウントや、フォロワーの間で活発に共有されている記事を自動的に一覧表示することができます。 バズっている記事を探す手間が省けそうですね!

ーツイートの取り消し

ツイートの送信ボタンを押した後に時間の猶予(デフォルトでは20秒。変更可能)が設けられ、実際にツイートが反映される前にツイートを取り消すことができます。

この機能はTwitter Blueに加入するとデフォルトでONになっているので「元からツイートする前にしっかり内容を確認してからツイートしているので、ツイートはすぐに反映してほしい」という人などは、

[設定] > [Twitter Blue] > [いち早く利用する] > [ツイートの取り消し] から機能をOFFにすることができます。

ー長いスレッドを読みやすいデザインに変換してくれる機能(リーダーモード)

長いスレッドを読みやすく変換してもらえる、リーダーモードと呼ばれる機能です。

ー会話での優先順位付け

ツイートの会話においてTwitter Blue加入者の返信が優先的に表示されるようになります。(近日公開の機能です)

返信欄で目立つことができますね!

ー新機能の早期使用権(Twitter Blueラボ)

通常、Twitterの新しい機能を一般公開する前に、一部のアカウントで有効にしてテストを行っています。Twitter Blueに加入することで、この機能を使えるようになります。

いち早く、機能の使用感を実感できるのは楽しみですね。

また、今後は企業のOfficial(公式)アカウントであることを示すバッジの色はゴールドに変更となる予定です。

公的機関であることを示すバッジの色はグレー系のカラーへ変更され、Twitterの有料ブルーユーザーと企業・公的機関の違いが色で見分けやすくなります。

:ゴールドの企業認証バッジ、:グレーの公的機関認証バッジ

Twitter Blueを利用するメリット/デメリット

Twitter Blueを利用するメリットは、大きく次の2つかと考えます。

  • 1.アカウントに青いチェックマークが付く
  • 2.Twitter Blue加入者限定の機能が使えるようになる

特に、青いチェックマークが付くのTwitterで権威性を高めたい人には最大のメリットなのではないでしょうか。

※青チェックマークはTwitterによって予告なく剥奪される場合があります。

┃以下引用

プロフィール画像、表示名、またはユーザー名(@から始まる名前)が変更されると、対象のアカウントが引き続きTwitterの要件を満たしていることが確認されるまで、青いチェックマークは一時的に表示されなくなります。なお、この審査期間中にプロフィール画像、表示名、またはユーザー名をさらに変更することは禁じられています。

Twitter BlueにサブスクライブしたアカウントをTwitterが審査し、すべての要件を引き続き満たしていることが確認されると、チェックマークが再度表示されます。

Twitterルールへの違反の度合いが深刻であったり、違反行為が繰り返されたりした場合にも、当該アカウントの青いチェックマークを剥奪することがあります。

Twitterで青いチェックマークを獲得する方法より引用

現時点では、”近日公開”の機能もあるので、登録はもう少し待ってからでも良さそうですね。

Twitter Blueのデメリットは以下です。

  • 勝手にアイコンと名前を連続変更できないよう仕様変更される
  • Twitter Blueに課金していることが知られる
  • 毎月お金がかかる

ー1.勝手にアイコンと名前を連続変更できないよう仕様変更される

Twitter Blueを利用すると、青バッジが付くためアイコンと名前の連続変更ができなくなってしまいます。

例えば何かのイベントがあった場合、”自分の名前@1/30生誕祭”などと、従来なら変更が出来たためここはデメリットになり得ると考えます。

ー2.Twitter Blueに課金していることが知られる

Twitter Blueを利用すると必然的に青バッジが付くので、課金していることが知られることになります。

特にフォロワーが少ない段階で青バッジが付いていると、マイナスなイメージを持つユーザーも少なくはないため、ここはデメリットと考えられます。

ー3.毎月お金がかかる

Twitter Blueはサブスクリプションサービスなので、毎月980円(ウェブ版の場合)を支払う必要があります。これはTwitterを仕事にしている人や、毎日相当のツイートをする人でないと元を取ることは難しそうですね。

Twitter Blueが向いている人・向いていない人

  • 青バッジで信頼を獲得したい方/存在感を高めたい方
  • Twitterで長時間投稿をしたい動画クリエイター
  • Twitterを仕事にしている人(Twitterでの情報収集を頻繁にする人)
  • 自分の商品/サービスをTwitter上で宣伝したい人

逆に、以下に当てはまる方はTwitter Blueに向いていないと考えられます。

  • 1日1回ツイートするかしないか程度の使用頻度の方
  • 一般的なニュースが知れたら十分な方
  • 名前を頻繁に変更したい方

日頃のTwitterの利用頻度を踏まえて、Twitter Blueを利用するかしないかを考えてみると良さそうです。

まとめ

ツイートの取り消し機能や編集機能、フォルダ分け機能など、青バッジ以外にも恩恵を受けられそうな機能が多く、Twitter Blueを利用することで利便性が増すことが分かりました。個人的には、これからに期待できる可能性の高いサービスに感じました。

現時点ではまだ改善の余地があると思いますが、アップデート毎に良い機能が増えていくのではないでしょうか。

今後、Twitter Blueがどのように変わっていくのか楽しみですね..!

Twitter Blueの加入を検討されている方は、この記事の内容を参考にしてみてくださいね。

もし予算に余裕があったら、運用をプロに、例えばココアンドに相談してみても良いです。

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